Transit Records Kyoto

Transit Records Kyoto Information

6月7日 UNDERMINE @CLUB METRO

6月7日にCLUB METROでイベントをやっています。TECHNO、DETROIT TECHNO、HOUSE、CHICAGO HOUSE、JACKIN’HOUSE、GHETTO−TECH等々、ダンスミュージックのいいとこをたっぷりおおくりします。今回は、京都がほこる世界的アーティストPsySexこと糸魚健一氏がLIVEでゲスト参加してくれます。是非、お来しください。


UNDERMINE -finest dance music party-

6/7 (THU.) @ CLUB METRO(川端丸太町-京阪丸太町駅2番出口-)

GUEST LIVE P.A. / PsysEx (SHRINE / 涼音堂茶舗 / DAISYWORLD)

LIVE / BODIL (VELOUR/STEREO SYSTEM)

DJ / RYOMA SASAKI (DIRTY WORKS), FULLTONO

ENOMOTO(STEREO SYSTEM) ,TENKUMO(ex. P-HOUR)

TATSUYA (HAPPY)

START / 22:00 ENTRANCE / 1500YEN(W.1DRINK)



●PsysEx <http://www.shrine.jp/

京都の空間系電子音楽シーンを代表する電子音楽研究者、糸魚健一のユニット。 エレクトロニカファンクネス。音楽にまつわるテクノロジー*の研究者。*(シンセシスからの発音理論、音楽から人が受ける生理的作用の関係など)非常識なアルゴリズムと次のシンセシス理論を取り入れたパッチングアイディア。 自動生成シーケンスと独創的ライヴオペレーション。 生理的作用に裏づけられたフリケンシーバランスと非聴感帯域での錯覚。 それらを組み合わせたリズム構成と音響で、唯一無二なエレクトロニカを常に次世代へ構築する。 2000年5月:スイスエアーのノベルティとして日本の先鋭アーティストの作品を集めたコンピ「Destination TOKYO」に参加。"wheels warming before"収録。 2002年11月1st 『Polythm_sysetm Exclusive message』 を発表。 2003年米国 12K のコンピレーション『TWO POINT TWO』に本人名義で参加。 2005年2月 細野晴臣主宰のレーベルdaisyworld discs よりフルアルバム「Polyrhythm_system Exclusive Message iii」を発表。 2005年10月:フルアルバム 『Polyrhythm_system Exclusive Message 2』 発表。 自らも京都の若手アーティストを発掘し紹介する SHRINE を主宰。daisyworld discsや涼音堂茶舖、更には12kなど上質なレーベルへ多数作品を発表している。他の追随を許さない実験的な音楽を発表し続けている。

●BODIL<http://bodil.syuriken.jp

様々なユニットを経て2003年よりソロ活動を開始。関西を拠点とし、主に京都の「STEREO SYSTEM」、大阪の「Velour」のパーティーに出演。05年にはHYDROGENIC PROJECTによる映像作品「drops garden」(学研)で音楽を担当。NEW WAVEハードミニマルをコンセプトに、06年よりシンセパートのメンバーを加え、自らヴォーカルを担当し、再びユニットとして活動を始める。

●RYOMA SASAKI (DIRTY WORKS) http://www.mypace.com/subbeis 
'トラックメイカー/DJ。90年代初頭より本格的に音楽活動を開始。ギタリスト&ヴォーカルとて様々なアンダーグラウンドなバンドを経験し、2000年頃より、ソロでのLIVE P.A.とDJをバンドと平行して本格的にはじめ、2000年度ローランド・グルーヴ・コンペティションではファイナリストにノミネートされる。現在は数多くのイベントで主にLIVE P.A./DJとして活動中。彼のブラックでグルーヴ感あふれるプレイは非常に定評があり、現在までに、JUAN ATKINSUNDERGROUND RESISTANCEJEFF MILLSCARL CRAIGLAURENT GARNIER、DJ3000、RENNIE FOSTER、等々、著名アーティスト・DJと共演している。4月、RENNIE FOSTER(FUTAGO TRAXX/F-COMMUNICATIONS,etc...)によるNEW LABEL・DIRTY WORKSよりフルアルバム"CALLING OF AMON"(DTS-004:file)をリリース。

●DJ FULLTONO http://www.worsmile.net/
ゲットーベース関西オンリー1DJ&プロデューサー。ゲットーテック・エレクトロ・ヒップホップ/R&B・デトロイトテクノを、2枚使いやスクラッチなど駆使し、独自のファンクワールドを形成する。シカゴハウス・デトロイトエレクトロ・USテクノを経て現在のスタイルに辿り着いた彼は、2003年にTUTTLE、IIDA両氏とのエレクトロパーティー「U.E.S」(アンダーグラウンドエレクトロシリーズ)を立ち上げる側ら、トラックメイカーとして、東京のタカオカ氏のジャパニーズ・ゲットーミュージックプロジェクト『GHETTO BEAT PUSHERS』(CD)に関西からDJ FULLTONO feat.SHABUSHABUで参加。クラブミュージック誌等で話題になるなど、常にアンダーグラウンドクラブシーンの勢力剤として孤軍奮闘する。

●DJ ENOMOTO (STEREO SYSTEM) http://www.stereo-system.net/
京都にすみつき早9年。"STEREO SYSTEM"主催。心くすぶるシンセのラインと足元から体を震わせるベースライン、そして重たいボディーブローのように放たれるバスドラを武器に、今日もまたデトロイトグルーヴを生み出す。JEFF MILLSCARL CRAIGDERRICK MAYJUAN ATKINSなど、彼の共演するアーティストを見れば、その共通点は一目瞭然である。そう、デトロイト。また、2005年、3会場同時開催された"ENDLESS SUMMER"を主催するなど、オーガナイズ面でもその力を存分に発揮する。ハイテックだろうとローテックだろうと構わない。デトロイトの魂の宿るところをこれからも追い続けよう。

●DJ TENKUMO (ex.P-HOUR)
京都を中心に精力的に活動する新進気鋭、若干23歳のクラブDJ兼オーガナイザー。他に類を見ないセレクトセンス、独特なフロアとのコミュニケーションのとり方、その極論的なプレイスタイルは音楽の本質をクラブシーンにぶつける。

●TATSUYA (HAPPY)
2006年より活動を開始。FMラジオエンジニアなど音に対して異色のルーツを持つ。空間を問わず、型にはまらない唯一無二の選曲で構築していく若手エレクトロニカDJ。また、カフェアンデパンダンで展開されているエレクトロニカイベント「NIGHT CRUISING」を主宰するなど多方面で活動中。